山旅補講 高山病対策セミナー

夏に富士山を目指すためのステップアップツアーの座学補講

最初は座学の補講は別にいいっか、と思ってたけど、せっかくの機会だし
いちおキチンと話を聞いておこうか、登頂率をあげるためにも、
不安要素を残さないためにも、と思い直して、行ってみた

富士山では5合目ですでに2300mとほぼ高所
1日あたり300m程度の高低差の移動なら高山病にもなりにくいけど、
それでは富士山の場合だと3~4泊必要になってしまう。

年齢に関係なく、高山病のリスクは誰でもあり得て、若い人ほど知らず
知らずのうちにハイペースで登りがち
でもちょっとした心掛けと準備で、回避も可能だとレクチャー。

押さえておきたい4つのポイントMEMO

①水分補給
富士山では湿度が低く、乾燥しているので、汗やトイレだけでなく、
自然に体から水分が蒸発してしまいがち。かといって、水分をガブ飲み
するのは、トイレに行きたくなるばかりになってしまうので、できれば
前日から少しずつ、いつもより気持ち多めに水分を「飲む」というより
「摂る」ことを意識しておきたい。
ナトリウム、カリウム、マグネシウムなどの電解質(ミネラル)
一緒に補給するのがベター。

いつもはお茶派で、甘みのあるスポーツドリンクは好きではないんだけど
高山病対策にはスポーツドリンクを1本は持って行った方がよさそう。

登山では荷物が重くなったり、トイレを気にして水分を控えたくなりがち
だけど、富士山では高価ではあるけど、飲み物も売られているし、
トイレも有料だけども山小屋ごとにあるので、そこは気にする必要ナシ。


②エネルギー補給
エネルギーが不足してくると、力も出ないし、眠くなってきたりする
アメやチョコなどの糖分はエネルギーに転換されやすい点が良い
歩きながらでも食べ易いか、手が汚れていても大丈夫か、重た過ぎないか
も何を行動食に持っていくか考えるポイント。

カントリーマアムなんかは高カロリーでチョコも融けにくく出来てて、
個包装になってるし、オススメなアイテムとして挙げられてた。


③スローペース
休憩を取らなくてもいいくらいのペースを保つのがミソ
カラダが元気なときにゆっくり歩くのって、案外むずかしい
街中や低山を歩くときに、あえて標準のコースタイム以上の時間を
かけながら歩いてみるトレーニングをしてみるといい。


④意識呼吸
歩くリズムと呼吸のリズムを合わせることを意識。
休憩するタイミングの時には、口をすぼませたままの呼吸(ほっぺたを
膨らませない、ロウソクを吹き消すイメージ)を数回行うといい。
寝ている時は体は休まっていても呼吸が浅くなってしまっているので、
目が覚めた時には意識的に呼吸と水分補給。

登る前、高速道路を下りて五合目に向かうまでのスバルラインでは、
一気に高度が上がっていくので、移動中は寝ていないで、しっかりと
意識呼吸を始めておくこと


高山病はつまり酸欠状態になること
携帯用の酸素缶なんかも売られているけど、吸入した時だけの短い時間
だけ回復するだけで、根本的にはあまり効果がない。

タブレット錠剤タイプの食べる酸素やペットボトルに数滴入れるタイプの
飲む酸素も売られてるけど、これも有効ではない。

でも「病は気から」とも言うから、気分的な安心アイテムと捉えれば、
多少は役に立つのかも、とのこと。

特別な新情報を得られた、というわけでもなかったけど、ちゃんと講習を
受けたんだということが安心材料になったな、という感想
科学的効果は無くとも、食べる酸素は持って行こうかな

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